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2019.1.7
「毎日歯を磨いているのに、なぜ黄ばんでいくのだろうか?」
「黄ばみの原因は、一体何だろうか?」
このように、お考えになったことはありませんか?
歯の白さは、見た目の印象にも左右されるため、黄ばみはなくしたいものです。
しかし、歯を磨いていても黄ばみの発生はなくなりません。
そこで今回は、黄ばみが出る原因をご紹介します。
歯の黄ばみの原因は、次の3つが挙げられます。
もともと歯が白かった人でも、年をとるにつれて歯が黄色になっていくときがあります。
その原因は、「エナメル質」にあります。
「エナメル質」とは、歯の主成分である「象牙質」を守る働きをしているものです。
もともとの歯の色は、象牙質の色で決まっています。
エナメル質が半透明であることから、象牙質の色が歯の色に反映されるのです。
このエナメル質が、加齢とともに摩耗していくので、象牙質の色が見え始めて黄色に見えていくのです。
歯の黄ばみが発生する原因のほかに、ステイン(着色汚れ)がエナメル質につくことが挙げられます。
そのステインが付着する原因が、普段から口にする食べ物や飲み物にあります。
例えば、次のようなものが黄ばみの原因となっています。
それは、コーヒーやお茶、カレーやチョコレートといったものです。これらには、ステインになりやすい物質が含まれているのです。
基本的に、色の濃いものを口にしたら黄ばみの原因になりやすいと意識しておくのが良いでしょう。
食べ物やお菓子を食べたために、歯の成分が溶けて白さを失ってしまうこともあります。
なぜなら、お菓子によく含まれる糖を栄養にする菌が増殖し、エナメル質を成しているミネラル成分が溶かしてしまうからです。
この状態を「脱灰」と呼び、甘いものを食べすぎてしまうと、「脱灰」が進んでさらに黄ばみが増えてしまいます。
そして、これは虫歯の原因にもなります。
脱灰が進むと、歯に穴が空き、そこに虫歯ができるからです。
すると、色は黄色ではなく茶色になり、治りも遅くなってしまいます。
このように、黄ばみは放置しておくのではなく、手入れが欠かせないことが分かりますね。
以上のように、歯の黄ばみの原因をご紹介しました。
歯の黄ばみを解決し、歯を白くする方法としておすすめなのが、ホワイトニングです。
歯を綺麗にしたい、白くしたいという方のために、当院ではホワイトニング治療をご用意しております。
詳しくお聞きになりたい方は、是非当院までお越しください。
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