「ホワイトニングをしたいけど痛そう」
「痛くないホワイトニングってないの？」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか？
確かに、ホワイトニングは強い薬液を使うので、痛みが生じるようなイメージがある方もいらっしゃると思います。
そこで今回はホワイトニングの痛みについてご紹介します。

□ホワイトニングに痛みはあるのか

結論から言うとホワイトニングには痛みが生じる場合があります。
また、人によってはその痛みが強かったり、長期間にわたって長引いたりすることもあります。
そのため、ホワイトニングをする前に痛みの生じる原因などについて知っておきましょう。

□痛みの出る原因

＊薬剤が強い

痛みが生じる１つの原因として薬剤が強すぎるということが挙げられます。
しかし、ホワイトニングの薬剤は健康な歯には特に害はありません。
ただ、歯の表面にキズやヒビなどがあると、そこから薬剤が浸透して、痛みが生じる可能性があります。
大抵の場合は痛みが出たとしても短期間で長引くことはありません。
しかし、もし痛みが強烈だったり、長引いたりする場合はすぐに担当の歯医者に相談するようにしましょう。

＊歯が敏感になっている

また、ホワイトニング直後だと歯が少し敏感になっています。
そのため、ホワイトニング直後に冷たい水などを飲むと歯が痛む可能性があります。
このようなことを起こさないためにもホワイトニング直後は冷たい飲み物などは避けるようにしましょう。

□歯が痛む時の対処法

＊冷たい飲み物を飲まない

１つ目の対処法としては歯が知覚過敏になっている可能性があるので、冷たい飲み物は避けるようにしましょう。
ホワイトニング直後に飲んでしまうと、どうしても痛みが生じることがあります。

＊鎮痛薬を飲む

どうしても痛みがおさまらないときは、鎮痛薬を飲みましょう。
例えば、「ロキソニン」などは市販で買えるものなので、簡単に手に入ります。
それでも痛みがおさまらないときは、かかりつけの歯医者に相談することをおすすめします。

＊虫歯の治療をする

また、歯の痛みの原因として虫歯という可能性もあります。
ただ、虫歯はホワイトニングする前に対処可能なので、あまり問題ありません。
ただ、歯と歯の間などは歯医者さんでチェックしてもらわなければわからないので、しっかりチェックしてもらいましょう。

□まとめ

今回はホワイトニングの痛みの原因と対策についてご紹介しました。
ホワイトニングによる痛みは様々な原因があります。
しかし、それぞれ対処法があるのでご安心してください。
何かわからないことがあればぜひ私たちにご相談ください。