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虫歯がある状態でホワイトニングは行える?北海道の歯科医院が解説します!

「虫歯があるけれど、ホワイトニングはできるのだろうか。」
このような疑問を持っている方はいませんか。
結論から申し上げると、先に虫歯の治療をしてから行った方が良いです。
そこで今回は、その理由について紹介します。

□当社が行うホワイトニングについて

虫歯がある状態でのホワイトニングが良くない理由を説明する前に、まずは当社が行うポリリンホワイトニングについて、その特徴を5つ紹介します。

1つ目は、痛みにくいことです。
歯を漂白するのが一般的なホワイトニングですが、その場合、過酸化水素が歯の内部の色素を分解する際に脱水作用を伴います。
それによって強い痛みを感じることがあります。
その点、ポリリン酸を使用するポリリンホワイトニングでは、脱水した部分にポリリン酸が入り込み潤いを与えるため、比較的痛みが少ないです。
個人差はありますが、通常のものよりは痛みにくいでしょう。

2つ目は、飲食制限がないことです。
従来のホワイトニングでは、施術後の歯は外部からの色素を水分とともに吸収しやすく、飲食の制限がありました。
しかし、この施術では歯の内部に潤いを与えるため、色素が入る隙間がなく、制限をする必要がありません。
また、汚れが再付着するのも防ぐといった特徴があります。

3つ目は、虫歯や口臭も予防することです。
当社の施術を受けた後は分割ポリリン酸Naが歯をコーティングします。
そのため、歯に汚れがつくのを防ぎ、口腔内が清潔に保たれます。
口内環境が整えられることは虫歯や口臭予防にもつながるため、従来には無いメリットでしょう。

4つ目は、お手頃価格であることです。
通常、ホワイトニングに必要な費用は3〜10万円程度と高額でした。
そのため、興味があるけれど受けられない方も多かったでしょう。

しかし、ポリリンホワイトニングは最大でも1万円(税抜き)とこれまでよりもだいぶ安い価格で行えます。
これはこの施術方法が日本で生まれ、薬剤や設備も日本のものを使っているからです。
これまでは海外のものを仕入れる必要があり高額でした。
費用の面で踏みとどまっていた方は、このポリリンホワイトニングを受けてみてはいかがですか。

5つ目は、透明感と艶を演出できることです。
従来のものは歯のエナメル質表面を平らな状態から細かいデコボコ状態にし、光を乱反射させることで白く見せる効果もありました。
そのため、すりガラスのようなややマットな白さでした。
しかし、このホワイトニングでは、ポリリン酸の再石灰化を促すため、ツルツルとした質感で、艶のある白さに仕上がります。

□虫歯を治療した方が良い理由について

では、虫歯を治療してからホワイトニングを受けた方が良い理由を3つの観点から紹介します。

1つ目は、そもそも同時に行えないからです。
虫歯治療とホワイトニングは同時に受けられません。
ホワイトニングでは薬剤を使いますが、詰め物の固定を剥がすものもあり、虫歯治療を邪魔する可能性があります。
そのため、虫歯治療、ホワイトニングの順で受けましょう。

2つ目は、ホワイトニング中に虫歯が進行する可能性があることです。
虫歯は放置したままにすると進行していきます。
ホワイトニングにはある程度期間が必要な場合もあり、その間に虫歯が進行します。
そのため、先に虫歯治療をした方が良いでしょう。

3つ目は、ホワイトニングジェルがしみる可能性があることです。
虫歯が原因で、歯の神経や歯茎に炎症を起こしている方がいるでしょう。
その時にホワイトニングを行うと、ホワイトニングジェルがしみて、痛みを起こす場合があります。
痛みでホワイトニングが続けられない、といった事態にならないためにも、まずは虫歯治療をしましょう。

□ホワイトニングに影響を与えない方法について

ホワイトニングを検討している方は虫歯にならないように注意する必要があります。
その対策をいくつか確認しましょう。

まずは、歯磨きを欠かさないことです。
やはり歯磨きは虫歯予防に大切です。
できるだけ毎食後、昼は仕事で難しい方は朝と寝る前だけはしっかりと歯磨きを行いましょう。

次は、歯ブラシ以外のグッズも使うことです。
歯ブラシ以外のグッズとは、歯間ブラシ・デンタルフロス・マウスウォッシュなどがあります。
歯ブラシでは歯と歯の汚れを取りきれません。
それらを取り切らないと汚れが口に残った状態になるため、歯ブラシ以外のグッズを使い、虫歯予防をしましょう。

最後は、定期検診を受けることです。
定期的に歯科医院に行くと、初期の段階に虫歯を発見できます。
自分が鏡を見ただけではわからない小さな虫歯でも、歯科医師や歯科衛生士であれば簡単に見つけてくれます。
小さい内に見つけると、治療も時間がかからず、ホワイトニングに大きな影響を与えることはないでしょう。

□まとめ

今回は、虫歯でのホワイトニングについて紹介しました。
虫歯でホワイトニングをすると、歯の神経にしみたり、虫歯が進行したりするため、先に虫歯を治療してから行うことをおすすめします。
まずは虫歯にならないように、日頃から歯の手入れを欠かさないようにしましょう。

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