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北海道でホワイトニングをお考えの方へ!一番いい歯の白さはどのくらいか紹介します

ホワイトニングをご検討の方は多いと思います。
しかし、芸能人やモデルの方を参考にすると、一般の方には合わない白さになることがあります。
そこで今回はホワイトニングをする際の適切な歯の白さについてご紹介します。

□歯の白さは重要

話すとき、笑うとき、人は口を開けると歯が見えます。
多くの人が歯の色を白色だと思っていますが、実際には日本人の歯は真っ白ではなく黄色に近い色合いです。

歯の綺麗さは人の第一印象を大きく左右します。
歯が黄ばんでいたり汚れていたりするよりも、真っ白い歯の方が健康的で若々しい印象を受けますよね。
そのため、欧米では、ホワイトニングがエチケットとなるほど、一般的なものとなっています。
人前に立つことが多い方や就職活動をする方など第一印象を大事にしたい場合は、ぜひホワイトニングを検討すると良いでしょう。

□白さを計測するシェードガイド

歯は白ければ白いほど良いというわけではありません。
不自然な印象を与えないように、自分自身が求める白さのレベルがどの程度なのか再度確認すると良いでしょう。

白さのレベルを確認する際には、シェードガイドを用います。
シェードガイドは、歯の白さを具体的値によって示す指標です。
シェードガイドはメーカーによって、基準が異なりますが、最も普及しているVITAシェードガイドをご紹介しましょう。

VITAシェードガイドは人の歯の色16段階に分類しています。
歯の明るさを色の系統を示す英字と、明るさの度合いを示す数字を組み合わせ、順番に並び替えています。
歯の色の系統には4種類あり、Aを赤系、Bを黄色系、Cをグレー系、Dをダークブラウン系としています。
具体的には、B1 A1 B2 D2 A2 C1 C2 D4 A3 D3 B3 A3.5 B4 C3 A4 C4のようになっており、数字が小さい方が明るいことがわかりますね。

日本人の歯はエナメル質が薄く、奥に隠れた象牙質が透けて見えやすいため、黄色みがかっています。
そのため、日本人の場合はA3またはA3.5が標準的な明るさになります。
アメリカ人の平均はA2かA2.5なので、少し暗めの色だということがわかりますね。

実は、この16段階よりもさらに上の指標があります。
芸能人のようにテレビに出演する方のホワイトニングを行う際には、B1以上の明るさが用いられることがあります。
しかし、かなり不自然な明るさなので、一般的にはこの16段階が標準の指標でしょう。

□真っ白ではなく少し黄色めがいい

ホワイトニングをする際には、白くしすぎない方が良いでしょう。
シェードガイドを参考にすると、日本人はA2からA1を目指すと良いでしょう。

A3.5からA1を目指す場合には10段階色のトーンを上げることになります。
それ以上の明るさを目指すと、本来とは真逆の色になってしまうため、かなり不自然な印象を与えてしまうでしょう。

また、急いでA1を目指す必要はありません。
もちろん、施術階数が少なければ費用を抑えられます。
しかし、あまりにも少ない施術で終了してしまうホワイトニングは、歯に痛みを伴う場合があります。
段階的に行うことで、歯の状態を見られるだけでなく、自信がどの程度のホワイトニングを望んでいるのか確認できます。
まずはA2を目指し、その後A1にしていくなど、無理のないホワイトニングの計画を立てると良いでしょう。

また、上記以外にも不自然な白さになる場合があります。
3の事例をご紹介しましょう。

1つ目は、硬質レジン前装冠です。
歯の白さを出すためには、ホワイトニング以外の方法もあります。
硬質レジン前装冠はプラスチック製の差し歯です。

一見は歯を白くみせられますが、本来の歯と比べるとつやがなく、不自然な印象になってしまうでしょう。
また、素材自体も着色しやすいものであるため、徐々に黄ばんでしまう問題点もあります。

2つ目は、市販品の歯のマニキュアです。
爪のマニキュアのように、歯に用いるマニキュアをご存知でしょうか。
ドラッグストアや小売店で歯に塗るマニキュアを入手できます。
こうした市販品のマニキュアの中には、塗料の色が不自然なものがあります。
また、自分で塗る場合、ムラができやすく、違和感のある仕上がりになることがあるでしょう。
色落ちも早いため、使用する際には注意が必要です。
一方で、歯医者で行うホワイトコートであれば、1年程度色もちし、色むらもないため検討してみると良いでしょう。

3つ目は、強いホワイトニング剤の使用です。
前述した通り、急激な白さアップは不自然さを出してしまうかもしれません。
ホワイトニング剤によっては一度にA3.5からA2やA3からA2など8段階、10段階アップを一度に実現するものがあります。
こうした強いホワイトニング剤は、想定よりも白くなりすぎる場合や痛みを伴う場合があるため、注意が必要でしょう。

□まとめ

今回は適切な歯の白さについてご紹介しました。
芸能人のように真っ白な歯に憧れはありますが、行き過ぎたホワイトニングは不自然な印象を与えかねません。
ぜひ、この記事を参考に自然なホワイトニングをしてみてください。

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