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北海道在住の方に向けて!ホワイトニングで痛みを感じる原因と対処法を解説します!

ホワイトニングは痛みがあると聞き、不安を抱いている方はいらっしゃいませんか。
痛いのは嫌だと敬遠している方もいらっしゃるでしょう。
今回は、そんな方へホワイトニングでの痛みの原因や対処法について解説します。

□ホワイトニングで痛みを感じる原因

ホワイトニングを経験した方で、少し痛かったという方や、友達から痛くてやめたと聞いた方などいらっしゃるでしょう。
痛い思いをするのは誰でも嫌ですよね。

「自分の歯が脆くなってるから痛いのでは」、「このままホワイトニングを継続したら歯が弱くなるかも」
このようにお考えでホワイトニングをやめてしまう方もいます。
そのため、痛みの原因を知ればこれらの恐怖心も拭うことが可能でしょう。
ここでは、ホワイトニングによる痛みの6つの原因を紹介します。

まず1つ目は、虫歯がある場合です。
虫歯があると、虫歯菌によってできた歯の穴からホワイトニングの薬剤が神経や象牙質に届き、痛みを感じることがあります。
一般的にはホワイトニングの施術に入る前に歯の健康状態の検査があるため、その際に虫歯は発見されるでしょう。
しかし、検査から時間が空き、不安な場合はもう1度診察を受けることをおすすめします。

2つ目は、薬剤が歯茎に触れている場合です。
ホワイトニングの際に使用する薬剤は強力です。
そのため、歯茎などの粘膜に触れると痛みが出ることがあるでしょう。
その際は、歯茎に付着した薬剤を拭き取れば痛みもなくなるため、我慢せずお医者さんに伝えることをおすすめします。

3つ目は、知覚過敏です。
ホワイトニングを行うと歯の表面を覆っているペリクル層が剥がれるため、一時的な知覚過敏になりやすくなります。
刺激的な食べ物や熱いものを食べるとしみてしまい痛いため、ホワイトニング直後はそれらの摂取を控えるようにしましょう。

4つ目は、ホワイトニングジェルの濃度が濃いことによる痛みです。
一般的にホワイトニングジェルは、歯を漂白するためのものなので、高濃度でしょう。
そのため、歯の表面のエナメル質が薄くなっていると、内側の象牙質に届きしみてしまうことがあります。

5つ目は、歯に損傷がある場合です。
歯にヒビが入っていたり、詰め物が取れかかっていたりすると、象牙質まで薬剤が到達して痛みが出ます。
歯に損傷がある場合は、治るまでホワイトニングは控えましょう。

6つ目は、歯周病です。
歯周病は歯茎がとても弱くなっている状態です。
これも治療を先にする必要があります。

以上の6つが主な痛みの原因として挙げられるでしょう。
しかし、ホワイトニングに使用される薬剤は一般的に濃度が高くしみやすいものです。
多少の痛みは問題ありませんが、耐えがたいほどの強い痛みを感じた際は、歯の健康状態に問題があるためそちらの治療を先に行う必要があるでしょう。

□痛みを感じた時の対処法

ホワイトニングの際に痛みを感じる原因を突き止め、それによって虫歯や歯周病の治療をするなど対処しましょう。
ここでは、それ以外の痛みを感じた時の対処法を紹介します。

1つ目の対処法は、痛み止めを服用することです。
ホワイトニング後の痛みは数日すれば消えてしまうものです。
しかし、その間にどうしても我慢できなかったり、痛みに耐えられない場合は、痛み止めを服用できるでしょう。
薬局ですぐに手に入るようなものでも、十分痛みを止める効果を得られます。

2つ目は、熱すぎたり冷たすぎたりするものを摂取しないことです。
ホワイトニング後は歯が過敏な状態であると言えます。
そのため、激アツのものやアイスなどとても冷たいものを食べると歯にしみてしまい、余計痛さが襲ってくる可能性があるでしょう。
それらを控えることも1つの対処法です。

3つ目は、知覚過敏専用の歯磨き粉を使用することです。
知覚過敏用の歯磨き粉は、歯の表面をコーティングする作用を持っています。
歯をしみることから守ってくれるでしょう。

□痛みの予防方法

「ホワイトニング後の痛みの対処法はわかったけれど、そもそも痛くなりたくない」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
ここでは、ホワイトニングでの痛みの予防方法を紹介します。

1つ目は、普段から定期的に検診にいき、虫歯の治療をしておくことです。
虫歯を放置すると治療の期間が長引くだけでなく、歯そのものを取り換える必要性が出てきてしまったりとデメリットしかありません。
痛みのリスクのないホワイトニングのためにも、虫歯の治療はしっかりと行いましょう。

2つ目は、知覚過敏用の歯磨き粉を使用することです。
これは痛みの対処法でも紹介しましたが、痛みを予防する効果も発揮してくれるでしょう。
普段から歯の表面を歯磨き粉でコーティングすることで、痛みに強い歯になります。

□まとめ

ホワイトニングに伴う原因不明の痛みは、実際は明確な原因があり対処、そして予防が可能です。
理想の白い歯を手に入れるためと痛みを我慢していた方も、1度虫歯などの可能性がないか疑ってみても良いでしょう。
痛みの対処、予防を行い快適な施術にしてください。

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