北海道にお住まいでホワイトニングに興味がある方はいらっしゃいませんか。
初めて行くのは少し勇気がいるという方もいらっしゃるでしょう。
そんな方へ今回は、ホワイトニングの流れと注意点について紹介します。
ホワイトニング後に白い歯を維持するポイントも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□オフィスホワイトニングの流れ

オフィスホワイトニングは自宅で行うホームホワイトニングと比較してお店で行ってもらうものです。
お店でホワイトニングをしたことがない方へ、イメージがつくようにお店についてからの流れを説明します。

まず初めにお店についたら、カウンセラーがホワイトニングについての説明をします。
そして同時にカウセリングを行い、ご自身の歯についての悩みやどうしたいという希望を伝えます。

その次に、お口の状態を確認します。
一般的な歯科治療と同様に、診察用のチェアーに座り、お口の状態を確認します。
またホワイトニング前の状態として写真に残されるでしょう。
歯の健康状態も確認し、ホワイトニングをしても問題ないようであれば次に進みます。

次のステップとして歯の色の測定があるでしょう。
ホワイトニングする上で、どれくらい白くできるかを知ることは大切ですよね。
現在の歯の色を測定し、明るくなった歯の色のイメージを確認します。

着色や汚れの付着などを見て、必要であればお口のクリーニングをします。
PMTCという歯のクリーニングやスケーリングという歯石の除去が必要になる場合もあります。
その場合は、口の中が敏感になってしまうためホワイトニングは2週間以上後になってしまうでしょう。

ホワイトニングをしても問題ないことが確認されたら、ホワイトニングのメニューを選択しましょう。
どれくらい白くしたいかというイメージを元に目標とする明るさを決めて、ホワイトニングメニューを選びます。

そして施術のためにお口を固定され、ホワイトニングのジェルを塗ります。
歯茎や唇は保護されているため心配はいりません。
また光を当てる際に目を保護する専用のサングラスをつけ、光照射を行います。
照射時間は選択したコースによって異なってくるでしょう。

光照射が終わったら、うがいの後、歯のコンディションを整え、フッ素を塗布します。
最後にアフターメンテナンスの説明を受けて終了です。

実際オフィスホワイトニングに行くイメージをするために参考にしてください。

□オフィスホワイトニング後の注意点

オフィスホワイトニング施術直後は、薬剤の影響で歯が溶けやすかったり、着色しやすい状態になっています。
そのため施術後1時間程度は以下のことに注意しましょう。

まず1つ目は、酸性が強い飲み物は控えることです。
レモンやオレンジなどの酸性が強い飲み物は、溶けやすい状態の歯によくないでしょう。

2つ目は、色素沈着しやすい食べ物や飲み物、嗜好品は控えることです。
色素沈着しやすいものは具体的に、コーヒー、赤ワイン、カレー、そしてタバコなどです。
色がつきやすくなっているので、最低1時間は我慢することが必須です。

3つ目は、歯が白く濁ることがある点です。
オフィスホワイトニング後に、ホワイトニング剤の作用で歯の表面が白く濁ることがあります。
その理由は、歯の表面のエナメル質が少し荒れてしまうからです。
通常は数日間で元に戻るため心配はいりません。

しかし、脱灰していたり、石灰化が不十分である場合は数日経っても戻らない可能性があります。
その場合は早めにお医者さんに相談しましょう。

□白い歯を維持するためのコツ

せっかくオフィスホワイトニングをしたので、その白さをできるだけ長く維持したいですよね。
ここでは白い歯を維持するためのコツを紹介します。

1つ目のコツは、着色の強い飲食後はすぐに水でゆすぐことです。
ホワイトニングをしても、コーヒーやカレーなど歯に色がつきやすい飲食をしているとすぐに着色が戻ってしまいます。
これらを習慣的に摂取する方は、飲食後に水でゆすぐだけでも汚れが定着しにくくなるでしょう。

2つ目のコツは、タッチアップホワイトニングです。
初めのホワイトニングの効果が落ち始めてきたら、追加のホワイトニングを行う方法です。
これにより効果的に歯の白さを持続することが可能でしょう。

3つ目のコツは、歯の定期検診を受けることです。
オフィスホワイトニングをした後に、色素沈着しやすい食べ物や飲み物を頻繁に摂取してしまい色がついてきてしまったという場合もあるでしょう。
付着してすぐの着色成分であれば歯科医院で簡単に除去できます。
また、定期検診では歯の色素に関することだけではなく、虫歯予防、歯周病予防にもなるためおすすめです。

□まとめ

北海道にお住まいでホワイトニングに興味がある方へ、ホワイトニングの流れと注意点について紹介しました。
行ったことがない方もイメージがついたのではないでしょうか。
ぜひホワイトニング後の歯を白く維持するコツも参考にしてみてください。