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北海道在住の方へ|詰め物にホワイトニングは効果ある?

「ホワイトニング受けてみたいな」
「詰め物をしていたらホワイトニングはできるのだろうか」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
確かに、ホワイトニングに詰め物が影響するかもしれません。
そこで今回は、詰め物をしている歯はホワイトニングできるのか、ホワイトニングは詰め物にも効果があるのか解説いたします。

 

□ホワイトニングとは

ホワイトニングとは、歯に付着している着色汚れを取り、歯を白くすることです。
通常のクリーニングとは違って、エナメル質の内側にある象牙質から漂白します。
しかし、薬剤の影響で、知覚過敏が起こる可能性があります。
また、施術直後は着色しやすく、食べられるものに制限があります。

 

□ホワイトニングと詰め物の相性は?

詰め物がある場合でもホワイトニングはできるのでしょうか?
結論から言えば、できます。
しかし、その効果は得られません。
つまり、詰め物の色は白くできません。
ホワイトニングでは、薬剤を歯に染み込ませて漂白しています。
そのため、薬剤が染み込まない人工物を漂白できません。
そこで、詰め物の種類ごとにどのような対策を取るべきか説明いたします。

*プラスチックの詰め物

多くの場合、プラスチックにはコンポジットレジンが使われています。
この修復剤は歯の色に合わせて色味を作れます。
しかし、年月が経つことで、黄色く変化します。
これは食べ物や唾液による化学変化が原因です。
ところが、ホワイトニング剤が効果を及ぼすのは、色素の染み込みによる着色汚れが主です。
そのため、プラスチックを白くはできません。
そこで、ホワイトニング時に詰め替えを行い、色を近づけるのが良いでしょう。
詰め替えは1日あれば完了する場合がほとんどなので、気軽に行なえます。

*セラミックの詰め物

セラミックもプラスチック同様、薬剤で白くできません。
しかし、クリーニングで着色汚れはある程度落とせるため、施術した歯の白さに近づけます。
ところがセラミックで詰め替えをする場合、通常1回では完了しません。
そのため、施術後の歯と詰め物の色の差を一度歯科医に聞く必要があります。

 

□まとめ

今回、詰め物をしている歯はホワイトニングができるか、詰め物もホワイトニングできるかを解説いたしました。
詰め物をしていてもホワイトニングできる場合がほとんどです。
しかし、詰め物にホワイトニング時の効果は見られません。
そのため、色の差に注意する必要があるので、歯科医に相談しましょう。
北海道在住の方も、他の地域にお住みの方も、ぜひ一度ホワイトニングを検討してみてください。

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