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北海道在住の方へ|ホワイトニングに使われる薬剤の種類を解説

「ホワイトニングしてみたいな」
「でも、どんな薬剤の種類があるか分からない」
こうお考えの方はいらっしゃいませんか?
確かに、ホワイトニングの際、どういう薬剤が使われるか知っておけば安心できますよね。
そこで今回は、ホームホワイトニングに使用される薬剤の種類をご紹介します。

□ホームホワイトニングとは

ホームホワイトニングとは、歯科医院に何度も通院するのではなく、自宅で行うホワイトニングのことです。
マウスピースにホワイトニング薬剤を入れて、装着するのが主な方法です。
道具と材料があればどこでも可能で、自分のタイミングでホワイトニングを行えます。
また、ホームホワイトニングには、短時間使用するタイプと、就寝時に使用するタイプがあります。
自分の生活リズムに合わせて、決めることが可能です。

□薬剤の種類

ホームホワイトニング用の薬剤は種類毎に効果が異なります。
では、それぞれの薬剤がどのような特徴を持っているのでしょうか?

*オパールエッセンスホワイトニングジェル

これには、過酸化尿素、硝酸カリウム、フッ化物が配合されています。
硝酸カリウムには知覚過敏を生じにくくする作用があります。
これは痛みを伝える象牙細胞の入り口に吸着するためです。
また、フッ化物は通称フッ素と呼ばれ、虫歯を防ぐ作用があります。
加えて、歯の石灰化によって、痛みを伝えにくくする作用もあります。
この薬剤の装着時間は約1時間です。

*ナイトホワイトACP

これは、夜間装着に使用する薬剤です。
APCとはリン酸カルシウムのことで、ミネラルを歯に取り込む作用があります。
これにより、歯のエナメル質が強くなります。
そのため、ホワイトニング後によく起こる知覚過敏をある程度防ぐことができます。

*ティオン

これは薬剤自体が白く着色されているのが特徴です。
ホワイトニング時、歯茎に薬剤がつくと炎症が起こる場合がありますが、ホームホワイトニング用の薬剤は濃度が薄いため、発症する可能性は低くなっています。
しかし、症状が起こる可能性はあるので、目に見える場所に塗るなど工夫して使うようにしましょう。

□まとめ

今回は、ホームホワイトニングと、それに使われる薬剤の種類を説明しました。
ホームホワイトニングの大きなメリットは、自分のタイミングで行えることです。
今回解説した薬剤の種類は一部で、他にも色々な種類があるので、歯科医に一度相談してみると良いでしょう。
北海道在住の方も、他地域にお住みの方も、ぜひホワイトニングを検討してみてください。

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