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北海道在住の方へ|ホワイトニングの歴史について詳しく解説

「ホワイトニングっていつから始まったのか」
「ホワイトニングはどう変わってきたのかな」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
確かに、現在ホワイトニングは誰もが知っているでしょう。
しかし、始まりはあまり知られていないかもしれません。
そこで今回は、ホワイトニングの歴史について解説いたします。

 

□最初のホワイトニング

歯のホワイトニングが始まったのは、19世紀半ばです。
当時のものは、ミョウバンを歯に使用したり、酸で歯のエナメル質を溶かしたりと、原始的なものが多いようです。
しかし、当時は技術も発達していないため、むやみやたらに歯を傷つけていました。
加えて、白さも持続しないものでした。
時がたち、20世紀初頭に、画期的な方法が見つかりました。

 

□過酸化水素とデンタルエステティック

19世紀初頭に、過酸化水素と太陽光線を組み合わせると、歯を白くできることが分かりました。
そして、徐々に技術力が上がるにつれ、実用化できるようになりました。
その後、1960年代、デンタルエステティックの概念が米国で生まれたようです。
美しさを追求する中で、顔や身体とともに、歯の美しさも求めるようになりました。
1970年代後半には大型ランプと過酸化水素を使った漂白が行われています。

 

□革新的なホワイトニングシステム

1999年頃、「ブライトスマイル」が発表されました。
これは1日でホワイトニング効果があらわれる特徴を持っています。
この頃から、ホワイトニングのような、歯をきれいに見せるためのケアを目的とする人が増加し始めました。
また、同時期に「ナイトホワイトエクセル」が厚生労働省の認可を受けます。
これらの認可のおかげで、いまや大多数の人がホワイトニングを認知しています。
しかし、日本は2種類しかホワイトニング剤が認可されていません。
一方で米国では、100種類を超える薬剤が認可されています。
やはり、日本は他国と比べて技術が遅れているということがわかります。
現在、日本の歯科医院は新しいホワイトニング剤を求め、個人輸入を行っています。
デンタルエステティックの意識は根付いている一方、政府の機関が追いついていないようです。

 

□まとめ

今回はホワイトニングの歴史についてご紹介しました。
ホワイトニングの歴史は長く、200年ほどあります。
しかし、日本で広まったのは最近で、しかも、アメリカに比べ技術が遅れてしまっています。
その現状を改善しようと歯科医院の方が奮闘しているという状況です。
北海道在住の方も、そうでない方も、ホワイトニングに興味があれば、ぜひ一度相談に行ってみてください。

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