「ホワイトニングしてみたいな」
「でもホワイトニングってどれくらいもつんだろう」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか？
確かに何回するものなのか、どれくらい効果が持続するかは気になりますよね。
そこで今回は、ホワイトニングがどれくらいもつかを、ホワイトニングの方式毎に説明いたします。

□通常どれくらいもつのか

そもそもホワイトニングは歯の表面にあるエナメル質を変化させ、白さを手に入れるものです。
しかし、エナメル質にも自己修復機能があり、元の歯に戻っていきます。
そのため、人工的に作り出した白さは永遠ではありません。
具体的な持続期間は、約3ヶ月から10ヶ月で、個人差があります。
つまり、アフターケア次第では期間を延ばせるということです。

□どれくらいもつかはホワイトニング方式次第

もちろん、持続力は個人差があります。
しかし、方式も持続力に影響します。
ここでは、オフィスホワイトニングの場合と、ホームホワイトニングの場合を比較します。

＊オフィスホワイトニング

この方式は半年から1年ほどもつと言われています。
まず、このメリットとして即効性が挙げられます。
専門の歯科医が効果の強い薬剤を使うことで、早くて1日で歯を白くできます。
しかし、急激に歯のエナメル質が変化するので、比較的早く自己修復が完了してしまいます。

＊ホームホワイトニング

この方式では約1年から2年もつと言われます。
オフィスホワイトニングの方が強い薬剤を使うため、その分持続しそうです。
しかし、それは誤りで、比較的弱い薬剤で長期間にわたって行うため、歯の内部まで薬剤が行き渡り、長期的に歯が白いままでいられます。

□長くもたせるには

定期メンテナンスと、食事制限が重要です。
定期的に診察してもらい、場合によって追加で施術を行うと歯の白さを持続できます。
オフィスホワイトニングの場合、約4ヶ月に一度、ホームホワイトニングの場合は約1年に一度、検診を受けることをおすすめします。
また、ホワイトニング後は、歯が着色しやすいため、色の強い食べ物や酸性のものは控えるようにしましょう。

□まとめ

今回は、ホワイトニングがどれくらいもつか、その方式毎に説明いたしました。
自身のニーズに合わせて、選んでみると良いかもしれません。
また、効果を持続させるために、定期メンテナンスに行ったり、食事制限を守ったりすると良いでしょう。
北海道在住の方も、そうでない方も、ぜひ一度ホワイトニングを検討してみてください。