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2019.3.11
「最近歯の溝が茶色くなってきて気になる」
「タバコが原因で歯って茶色くなるの?」
このようにお考えの方はいませんか?
歯が茶色くなってくると、歯を堂々と見せることもためらわれますよね。
そこで今回は歯を茶色くする原因とその対策をご紹介したいと思います。
歯は放置しておくと茶色や黄色になって汚く見えてしまい、相手にも悪い印象を与えてしまいますよね。
そんな歯が着色する原因はいくつか挙げられます。
飲み物でも特にお茶やコーヒー、ワインなどを飲むとその成分が歯についてしまいます。
この中でもコーヒーにはポリフェノールという成分があり、これが歯に着色しやすくなっています。
カレーのような濃い食べ物やチョコレートでも着色することがあります。
タバコを大量に吸うと、その中に入っているニコチンやタールという成分は歯に着色していきます。
少し詳しく説明すると、歯にはペリクルという成分がコーティングされていますが、これとタバコのタールはとても相性が良く、結合して着色してしまうということです。
これを繰り返すことでタールがペリクルに付着していきタールの層ができ、それが黄ばみや茶色くなる原因になります。
大人の虫歯には子供の頃と違う点が多くあります。
子供の頃はお菓子の食べカスが残っているなどから噛む面に虫歯ができていましたが、大人は歯周病や加齢によって歯茎の位置が下がってくるためはと歯茎の境目に虫歯ができやすく、茶色くなるのはこのための考えることもできます。
歯を食いしばる癖がある人や、寝ているときに歯ぎしりをする人は圧力がかかって歯茎の根元がむき出しになり、虫歯になりやすいので注意が必要です。
普段から着色を防ぐためには飲食後の習慣を変えましょう。
例えば、上で挙げたような飲み物を飲んだ時にはうがいや口をゆすぐだけでも原因成分の付着を防ぐことができますし、それが面倒ならばガムを噛むことで唾液の分泌を促すことができ、何もしないよりは確実に効果があります。
では、着色を落とすにはどのようにすれば良いのでしょうか。
自分でできるものだと、ホワイトニング用の歯磨き粉や磨いて歯を白くするペンやスポンジなどがあります。
自分でできないものならば、歯科でホワイトニングをしてもらうのが一番良いでしょう。
歯石取りと表面磨きをプロに任せればほとんどの着色は取ることができるはずです。
歯を茶色くする原因がわかったことでさらに茶色くしないためにも日々の生活を変えてみましょう。
そして、着色が気になるならばホワイトニングも検討してみてはいかがでしょうか。
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