Now Loading...

メールお問い合わせ お問い合わせ・ご予約 電話でお問い合わせ

北海道でホワイトニングをお考えの方へ!着色の原因って何?

歯の黄ばみが気になり始め、ホワイトニングを検討している方は多いです。
ホワイトニングは歯の着色に対して効果的ですが、そもそも着色の原因が何か知らない方が多いのではないでしょうか。
着色の原因を知らないでホワイトニングをすると、また黄ばんでしまう可能性があります。
そこで今回は、着色について詳しく説明します。

 

□そもそも着色の原因って何?

 

*加齢による歯の黄ばみ

 

年をとるにつれて歯はどうしても白色から黄色に変化してしまいます。
これは、歯の表面を覆っているエナメル質と呼ばれる半透明の白色物質が加齢に伴って薄くなることで、象牙質と呼ばれる歯の主体をなす硬組織がより透けて見えるようになってしまうことが原因です。

 

*外部からの着色

 

紅茶やウーロン茶、コーヒーなどの日常生活でよく飲む飲料が着色の原因となってしまうことがあります。
同じように、チョコレートやたばこなども着色の原因となってしまうので、注意しなくてはいけません。

また、注意しなくてはいけないのが「ペリクル」です。
ペリクルとは、歯の表面にある薄い膜のことですが、これには色素をくっつけるという特徴があるのです。

さらに、歯垢の付着も着色の原因の1つとして挙げられます。
歯垢は歯ブラシを使用することで比較的容易に除去できるので、日頃から丁寧に歯磨きをしておくと問題ありません。
ただし、歯垢が長期間付着したままの状態になってしまうと、虫歯になってしまう恐れがあります。
虫歯は自然治癒せず、治すためには歯科医院に行くしかないので、歯垢の付着には常に注意しておくようにしましょう。

 

□着色しすい歯の特徴とは?

 

*丁寧に歯磨きをしていない

 

歯磨きの仕方が雑な場合や、歯磨きに短い時間しかかけない場合は、着色しやすい歯になっていると言えます。
5分から10分ほどの時間をかけてしっかり歯磨きをし、すべての歯を磨くように心がけましょう。

ただし、歯ブラシを持つ手に力を入れすぎて強い力で擦ってしまうと、歯に細かい傷がついてしまう可能性があります。
歯についた傷の間から汚れが入り込み、これが着色に繋がってしまうことがあるので、注意しなくてはいけません。
適度な力加減で、5分から10分ほどの歯磨きをすることが重要です。
いつもの歯磨きを見直すだけで着色予防に非常に効果があるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

*エナメル質が薄い

 

欧米人と比較すると、日本人は生まれつき歯を覆うエナメル質が薄い傾向があると言われています。
また、先ほども述べたように、年をとるにつれてエナメル質はどんどん薄くなるので、より一層注意しなくてはいけません。
エナメル質が薄いと、象牙質の黄ばみも目立って見えてしまうのです。
さらに、エナメル質に細かい傷がつくことで、その部分に飲食物の色素やカスが入り込んでしまいます。
このように、エナメル質の傷とそこに付着した汚れには注意しなくてはいけません。

 

□歯の着色を予防するために効果的な方法とは?

 

食べ物や飲み物を摂取することによる着色を防ぐためには、毎食後に丁寧に歯磨きをすることが非常に効果的です。
特に、ステイン除去効果のある歯磨き粉を選んで使用すると良いでしょう。
ただし、研磨剤は歯の表面のエナメル質に傷をつけてしまう恐れがあるので、研磨剤が入っていないものか、低研磨のものを使用することをおすすめします。
また、泡立ちが良い歯磨き粉は一見、汚れがよく落ちているように見えますが、実は磨き残しが多いのです。
そのため、あまり泡立たない低発砲のものを選ぶようにすると、磨き残しが減るので良いでしょう。

また、特に着色の原因となってしまうコーヒーやたばこは控えることをおすすめします。
しかし、どうしても控えられないという場合は、それらが着色の原因となることをしっかりと理解し、コーヒーを飲んだ後や、たばこを吸った後はしっかりと歯を磨いてください。
それが難しい場合でも、少なくとも口はゆすぎましょう。
こうすることでステインが蓄積してしまうことによる歯の着色を防げます。

さらに、唾液の分泌を促すという方法も非常に効果的だと言えます。
唾液には、食後の口の中をすぐに中性に戻し、虫歯を防いだり、口の中で細菌が繁殖するのを予防したりする働きがあります。
そのため、唾液の分泌を促すことで、着色だけではなく虫歯まで予防できるのです。

唾液の分泌を促すためには、食事中は食べ物をしっかりと噛み、こまめに水分をとって、すっぱいものを食べるようにすると非常に効果的です。
また、食後に砂糖が使用されていないキシリトールガムを噛むのも良いでしょう。
このような方法で、健康な歯を保つように心がけましょう。

 

□まとめ

 

今回は、歯の着色について詳しく説明しました。
コーヒーやたばこなど、意外なものが歯の着色の原因となっているのです。
歯の黄ばみ・着色は周りの人に不潔な印象を与えてしまうので、丁寧に歯磨きをしてしっかりとケアをしましょう。
また、北海道でホワイトニングをご検討中の方がいらっしゃいましたら、お気軽に当院までご連絡ください。

メールでお問い合わせ お問い合わせ・ご予約 電話でお問い合わせ